「改革」という言葉に惑わされない

とりあえず、二大政党のマニフェストは読みました*1。でも、改革って言葉だけで具体策を示していないものには気をつける必要があります。これまでだって、この言葉を言っていて実現しなかったことは山ほどあるでしょうしね。

郵政民営化賛成反対ばかり強調しているが、そんなことに誤魔化されることなく、本当に実現すべきことは何で、容認してはならないことは何で、ということを見極めることが大切だと感じています*2。そうしないと、影に隠れている「トンデモマニフェスト」が実行に移されてしまう可能性があるからです。

それにしても、将来どんな国にするのかというビジョンが見えるようなものはあまりないように思います。残念!

*1:数が多けりゃいいってもんじゃないでしょうに・・・

*2:言うまでもないことですが・・・