成年後見制度

何日か前の新聞の社説に成年後見制度の現状などが書かれていた。

この制度の認知度はとても低いらしい(調査対象の3割程度)。これはあまりにも低すぎる。

私が高校生の頃は「禁治産、準禁治産制度」と呼ばれていた。これが改正されて2000年4月1日に新たにスタートしたのが「成年後見制度」だ。

今後、高齢者が増加していく日本では重要な制度の1つになるだろう。ただ、それを活用できるように国がPRに努めることは当然だが、実際の運用を行う立場になるであろう「法曹」*1の方々の活動も重要だろう。